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北海道で震度7 2つの島が合体した北海道、東西から押し合う力が働いたか

ウェザーニュース
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  • ㈱シグマポ 会長&CIO 経営システムデザイナー

    北海道が2つの島が合体して出来てたとは初耳でした!今回はその分断線上の断層で起きたのかな!?北海道東北部の歪みで近々大地震が予想されていたが、思わぬ場所で次々と起こるよね!
    マグマ活動の活発化で今年から世界的に火山の大噴火や大地震が起きるそうですよ!


注目のコメント

  • IT / SE・Programer


  • 国内航空会社 気象予報士

    北海道は東西で地質が大きく異なり、もともとユーラシア大陸の東の端にあった陸地(道央・道南)と、オホーツク海にあった火山島の数々(道東)とに分かれていたと考えられています。その後道央・道南部分が大陸から切り離され、散らばった島であった道東部分が南下してぶつかってできたのが今の北海道とされています。
    空知や夕張で石炭が出たり、苫小牧にガス田があったりするのは、過去に大陸沿いの低地であったことの名残とされています。

    今回地震が発生したのはちょうど東西に分かれていた北海道がぶつかった境目とでもいえる場所であり、北海道の地質を東西に分けるときに大きく南北に走る断層の一部であったということもできます。西日本でいうところの中央構造線に似たようなものです。
    今回の地震について、規模がそこまで大きくないことから地上に露出した断層が見つかるかは微妙だと思いますが、過去の断層による大地震では原因断層が露出することがあり、その際には断層のメカニズムの理解は大きく進みます。

    ところで、海溝で発生するプレート間巨大地震と陸地のプレート内部の地震である断層での地震の関係ですが、直接は関係していません。ただし、プレート間巨大地震が発生する直前では大きなひずみがたまっていることから陸地側のプレート内部での地震が増えるとされており、現に東日本大震災の前に東北地方や新潟県で断層による地震が発生していたことが一つの論拠とされています。
    しかし陸地で地震が発生してから何年後に巨大地震が発生するのかということは正確には分からないほか、巨大地震とは別のサイクルで地震が発生することもあり(例えば阪神大震災は陸地での地震ですが、対応したプレート間巨大地震すなわち南海トラフ地震は現時点で発生していません)、一概に関係があると断定できるものでもありません。

    今回の地震では停電による他のライフラインへの影響、そして斜面沿いの住宅への斜面崩壊による被害が顕著でした。斜面沿いは、普段は水が得やすいことから集落が発達しやすい傾向がありますが、地震や大雨に起因する土砂災害に対して極めてもろい特徴があります。改めてご自宅周辺のハザードマップを確認されることをお勧めいたします。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    ここに1本のばねがあります.このばねのばね定数は,ばねの組成と形状から,ある精度で分かっていますが,自然の長さが分かっていません.いま,このばねに力が加えられ,自然の長さから長さが変化しているものとする.このばねを観測することによって,ばねに加えられている力の大きさ,自然の長さからの変化量を求めることができるでしょうか?


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