活躍する人たちが｢1日1食｣を選ぶ深いワケ

私も1日1食です、基本

65歳以上には勧めない。
確かに、65歳までは肥満が生活習慣病（Non-Communicable Diseases：非感染性疾患）のリスク。

しかし、65歳以上はやせ（低栄養）がリスクだ。高齢者は低栄養になると筋力が落ちる。予備力が低い。元気なお年寄りをフレイルにしない。フレイルを要介護状態にしない。安易な「1日1食」は危険だ。

健康 ⇔ フレイル（低栄養、筋力減）⇒ 要介護状態 ⇒ 死

【参考】
フレイルの意義（ 荒井秀典 日老医誌 2014；51：497-501）
http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/pdf/review_51_6_497.pdf

「孫を抱くより女を抱け」と公然と言ったところで、微塵もいやらしさを感じさせない三枝さんのキャラクターに関心させられます。「何を言うかよりも誰が言うか」ですね。
ここに登場する1日1食提唱者の石原さんの断食道場は、実は私も一度だけ伺ったことがあります。以前、会社のプロジェクトの合宿で使ったことがありました。頭が冴えて仕事にも役立つというはずが、開始半日も立たずに、空腹のあまりみんな気が短くなり、最後にはつまらないことで喧嘩が始まった覚えがあります。私には向いていないようです。

腹減ると筋肉減って代謝落ちるけどね