今年のモバイル仮想現実市場は8億6100万ドル(約1033億円)規模に
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SuperData Researchというリサーチ会社の情報によれば、今年のモバイルVR市場は8億6100万ドル規模。ゴールドマンサックスによる2020年の市場規模予測はこの約100倍になる見込み。
Gear VRに、LGもLG 360 VRを発表し、Googleも次のGoogle I/Oで今度はダンボールじゃなく、ちゃんとしたヘッドセットを発表するんじゃないかと言われているところ。
VRにはモバイルとワイヤードの二種類にわけられて、
OculusやHTC VIVE、Play Station VRはワイヤードで、導入コストも高く、普及するにはハードルが高い。
一方で、Gear VRやLG 360 VR、Google Cardboardなどは比較的手軽で、導入コストも安い。
「【スライド】モバイルVRが仮想現実を“大衆化”させる」
(https://newspicks.com/news/1258479/)
そこで、Oculusや、HTC VIVE、あと、PSVRのようなリッチなVR体験の一方で、Google Cardboard、サムスンのGear VR、LG 360などはモバイルVRとして、それぞれ、家のホームサラウンドシステムで見る映画と、電車の中で見るYouTubeのようなすみ分けは、ハードでも、コンテンツでもなされていくんじゃないかなと。どうかな?VR開発者は、市場規模について、それほど楽観的ではない。とりあえず一度は楽しんでいただけても、そのあと継続してVRヘッドセットを使ってもらえるかは、まだ微妙。キラーコンテンツがないからね。アダルトだけでは広がらない。