アベノミクスは成功、未達どっち? IMF「玉虫色の報告」のジレンマ
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「IMFは、黒田バズーカ砲の連発にもかかわらず、デフレ傾向が退治できない理由をうまく説明できていない。ただ、「アベノミクスの第一の矢である緩和的な金融政策は成功した」との題目を唱えるだけ」
ゼロ金利下限の下で、非伝統政策には効果があまりなく、雇用指標の改善は少子高齢化による労働人口の減少が影響していると考えれば納得できると思いますが。「IMF報告書のアベノミクスに関する「成功」「未達」併記には、アベノミクスと一蓮托生であるIMFの正統性や、主流派経済学の矛盾にまで議論が及ばないようにする意図が透けて見える」----地道に定点観測されている岩田さんらしい説得力ある分かりやすい解説です。官邸と黒田総裁に読んで欲しい。