ケリー米国務長官「大統領も広島に行くべきだ」

ここまで演出しておいて、オバマ大統領が広島に来ないのであれば、外務省は赤っ恥ですね。よもや来ないことはない、と予想します。

広島を訪問した国務長官の言葉は重い。残された障害は、民主党内から大統領選挙に影響するとの声が大きくなることか。

オバマ大統領に謝罪は求めない。必要なのは、鎮魂の心と核なき世界に向けた言葉だ。

「行くべきだ」とは言ってなかったような、、、。

The Guardianより

Asked if this meant Barack Obama should come, Kerry said: “Everyone means everyone. So I hope one day the president of the United States will be among the everyone who is able to come here. Whether or not he can come as president, I don’t know.”

New York Timesを見ると、はっきりと「全ての人が来るべきだ。全ての人とは(文字通り)全ての人ということだ」と言っていますね。
現職の国務長官が広島に来てこのようなコメントを出したことは、極めて大きな一歩だったと思う。ポジショントークと断じる向きもあるようだが、個人的には一人の人間としての誠実なコメントと感じた。

http://mobile.nytimes.com/2016/04/12/world/asia/john-kerry-hiroshima-wwii-japan.html?_r=0&referer=https://www.google.co.jp/