なぜトルコのクーデターは「失敗」したのか？　米紙の最新論考は“エルドアン大統領がすごい”と分析

習近平がエルドアンの手法を非常に関心をよせて、すぐさま政治局会議開いてクーデター対策ねったみたいですね。軍を掌握することの大切さ、メディアコントロールの大切さ、同じ専制政治として非常に参考になったようで、中国党高層部でもエルドアンｽｹﾞｰ的な反応がでています。習近平政権も軍制改革半ばで、いつクーデターあるかもわからないし、他人事ではないですから。しかし、粛清者の数のはんぱなさ。クーデター失敗を機に、一気に気に入らないやつを排除し、より強権が確立してしまうこのシナリオも、習近平政権には魅力的に映ったかも。グーでター起こさせるとか、ありそうで、こわいわー。

イギリスの保守党の党首選挙と言い、政治の権謀術数を見せられる年です。
大統領も首相もマスコミも抑えないようなクーデタ技術しかないように軍部を骨抜きしたエルドアン大統領が凄いということですね。

未遂事件後の動きを見ると彼が唆したのではないかと邪推してしまうほど。