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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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コンビ二でドーナツを食べられるようになったことも大きいと思う。
外食産業はどこも常に新しいことを考えないと生き残れないのも事実。ラーメンチェーンの幸楽苑がいきなりステーキと手を組んだように。
サンマルクも苦戦中のようであるし、クリスピードーナッツも例外ではない。
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まじで!!!!!
修士課程入試に向けて、友人たちと朝活と言う名の研究計画書ピアレビューや読書会、勉強会などに大変お世話になった聖地…朝早くから開いてて居心地よかったんだけどな。列に並んでる最中にドーナツもらえて食べてたのとか懐かしいですよねー。

といって、ドーナツ食べなくなったわたしがそんなこと言ってもしょうがないのだが苦笑

仮にもドーナツ屋が並んでたら、今はミスドに入っちゃう。今はもうあの甘くて大きなドーナツを食べるのはなかなかしんどい。ミスドは小さくて甘さ控えめなので気楽なんだよね。手頃価格だし。

んー、でも新宿の店舗はもはやシンボル化してたような気もするし、寂しいな。また巻き返してほしい。

追記
待ってました!と言いたくなる安田さんのコメントは必見です。
スイーツ市場は大きいのですが、本当に移り変わりが早いです。その為、最近増えているのも観光地の8坪くらいの小規模で、初期投資と人員を抑えられる単品菓子です。その上で名産化できれば別セントラルキッチンで通販強化の流れです。
オープン初日の行列の映像はインパクトがあったし、素晴らしいPRだった。今となっては、クリスピークリームドーナツに行列ができている店舗を見ることもなくなった。どちらかというと、いつ行っても閑散としている印象すらある。当初のイメージとの差が大きいため「落ちた」印象すらあるが、アメリカでは普通のドーナツ屋さん。日本でもそういう存在になれればいいのだとは思う。
スターバックスは20年前に日本に参入した当初は、混雑する店と閑散とする店に二分されていた。ブームになったあとは、特に地方ではオープンを待ちわびるファンが長蛇の列を作った。2001年の上場前後には、そんな「スタバックス・バブル」が破裂し、48ヵ月連続で既存店売上が落ち続ける苦難の時期を迎えた。そのときスターバックスの経営陣は、現場の店舗スタッフのモチベーション維持を最優先に考え行動した。そしてブランド価値の維持向上に関係ない無駄を削ぎ、筋肉質の企業に生まれ変わらせ、今日の持続的成長の礎を創った。

チェーンオペレーション型のブランドは、一時のブームだけでは成功できない。一貫したビジョンと戦略を堅持し、絶えざるカイゼンを通して進化していく必要がある。去年の秋に日本上陸したシェイクシャックは現在3店舗。1号店の外苑いちょう並木店を定点観測しているが、かつてのような長蛇の列ではなくなり、入りやすくなっている。ブームで入った人はいずれいなくなる。本当のフォロワーをどれだけ獲得できるか。持続的カイゼンを地道に積み重ね、どれだけ進化していけるか。勝負はこれからだと思う。クリスピークリームドーナツも、捲土重来でがんばってほしい。
あの突き抜けるような脳天直撃のアメリカンな甘さ。大好きです。新大阪で新幹線に乗る前に必ず2つ買う。
有楽町店には前職時代なのでおおよそ10年前に出張で東京に行った時に名古屋支店の人たちに12個買って帰って随分喜ばれたのを覚えてるなあ。懐かしい。
10年もちゃんと店が続いてたのは凄いなあと思う一方で、ミスドの定着加減のすごさもまた思い知る。
クリスピークリームドーナツ、日本で大行列が出来ていた時期に、ジャカルタでは余裕で買えました・・・
クリスピークリームドーナツの閉店もさることながら、Ryota Nishimuraさんのコメントで紀伊国屋新宿南口店が閉店していたことを今知って衝撃を受けております
日本って流行り廃りが本当に激しいですよねぇ。。。

この間も突然見慣れぬところで行列ができていると思ったら、ダンボ ドーナツ アンド コーヒーっていうNYのドーナツ屋が進出していました。コーヒーの上にドーナツ載せたインパクトのある画がSNS上でバズりそうだとは思いましたが、あれもすぐ飽きられるんですかね。
この話題は何度も出てきますね。コメント欄も大盛況。わたしも何度か目の参戦。わたしと同じでみんな甘党なのかしらん(^o^)

「新宿店をなぜ閉店したか」と問われれば「採算が合わなかった」ということに尽きます。外食の廃業率は1年で40%⇒2年で60%⇒3年で70%と言われるほど。参入しやすいが失敗しやすいんですよね。今回はクリスピーの「躍進」の象徴が「衰退」の象徴となったのが皮肉です。

記事でも言及されていますがクリスピーの店舗設備投資のうちキッチン部分だけでもただの粉モノを揚げているとは思えないほどびっくりするような高価格。ン千万円とも言われます。さらには話題性を狙った都市部立地の高家賃。都市部では当然に人件費も高くなります。

外食のコスト構造は「F+L+R+D」とよく言われます。つまり、

F=Food=「原価」
L=Labor=「労務費」
R=Rent=「家賃」
D=Depreciation=「償却」

この4つのコスト要因が大きい。大まかにいえば売上比でF+L=60%でR=10%とD=10%で抑えたい。逆にいえばこのレベルできちんとマネジメントできれば利益が出る。ところがクリスピーの業態はこのうち「都市部の高いL=Labor=労務費」と「都市部の高いR=Rent=家賃」そして「高額な設備投資のD=Deprecation=償却」がPLに重くのしかかったモデルだったといえます。ぶっちゃけ「粉モノ」と「ドリンク」の組合せという極めて安い原価を高い固定費で食い潰すモデルになってしまっていたんですね。

わたしは個人的には話題性を狙った都市部の家賃の高いエリアを中心にした多店舗展開が続けられるかどうかずっと違和感を覚えていました。店舗の大量閉鎖を決断されたクリスピーの社長ご自身が「収益性が理由」と述べていますから今後も店舗のスクラップ・アンド・ビルドはそれ次第ということ。ごくごくまっとうな判断を語るこの社長さんはとても正直な方だと思います。

いままでのクリスピーには日本で利益をあげようというビジネスの地道さが見えませんでした。話題性の時代が終わって客数が落ち着いたこれからが勝負です。サーティワンアイスクリームが参考になるでしょう。頑張ってほしいと思います。なお、次のこの種の記事の対象はみんななぜか大好き「サードウェーブ・コーヒー」でしょうと予言しておきます。