液晶で挑戦続けるシャープ 未来は「丸いスマホ」も
日本経済新聞
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西田さんの記事。
シャープがCEATECで展示していたフリーフォームディスプレイについて。この額縁まで円形にしたスマホに関してはSID2016でも展示されていなかったので、ここ半年くらいの成果なのだと思われる。
額縁レスに関しては以前、シャープ自身がIGZOディスプレイを使ってAQUOS Phoneでもトライしていたが相当こだわりがあるようだ。確かに額縁まで円形にカーブしているスマホはこれまでになかっただろう。こういうコンセプトモデルを作れるのはシャープならではの強みと言って良い。(JDIにもモックは作れるだろうが実際に駆動するスマホは作れないだろう)
額縁レスを進めると、ジョブズがiPhoneをデザインして発売する時にこだわりぬいた、「ディスプレイが主役のデザイン」がより際立つとも言える。(ジョブズはこの点には相当拘っていたと言われており、一度開発計画をデザインレベルまでリセットさせたことがある。)
丸いスマホ…は実現すれば面白いとは思う。
JDIも額縁レスに関しては四辺の額縁を無くしたXOディスプレイを最近発表しているが、こちらも液晶パネル。液晶の生き残り策としては、かなり完成度の高いテクノロジーのようにかんじます
見るインタフェースの究極は眼になることですが、世に普及しているディスプレーのかたちが変わると、世界の見え方がかわるかもしれません
ちなみに西田宗千佳さんにお会いして、ジャーナリストは偽名を使うのが当たり前なんだなとおどろきました