30代40代には厳しすぎる?「人生100年時代」
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ハイロウズの曲の中で甲本ヒロトは「自殺するのが流行りなら、長生きするのも流行り」と歌っていますが、長生きが人の幸せに繋がるのかといえば、そうでもないケースの方が多いんじゃないかという気がしています。
「睡眠不足が寿命を縮める」なんてことを言いますが、もし仮に、人生における活動時間の総量が同一だとすれば、睡眠をしっかりとって長生きするよりは、僕なら睡眠時間を削って早死にしてでも、若い時の活動時間を伸ばしたい。
ま、そんなことを言いながら昨日も9時間寝てたんですがね。30代、40代だけでなく、50代や60代にとっても、どんなに能力があっても50代前半で役職定年し、閑職に移動、そして65まで飼い殺しされたり(もちろん給料も下がる)、それでも頑張って成果出そうが65歳で定年により仕事を離れなければイケない社会って、おかしいと思う。これを解決するには、民間企業に雇用対策を押しつける雇用制度を改めるしかない。もっと会社をまたがって仕事をできるような制度設計、つまり解雇規制の大幅緩和と、セーフガードとしての失業給付の充実(あるいはBIなど)をセットで導入すると共に、欧米では一般的な年齢差別禁止の徹底が必要。欧米では履歴書に生年は書かないし、年齢を理由に退職を迫ることもできない。人手不足の今だからこそ大きな制度変更が必須の時代なのだと思う。
確かに、30代40代は日本のロストジェネレーションが含まれる世代ですね。
この世代は就職氷河期が長く続いたことで正社員になれない人が増加し、収入格差が拡大した世代です。
足元では雇用環境が改善してますが、30代後半以降でも非正規社員とかですと、転職などして今から過去のマイナスの部分を取り返すといってもなかなか難しい部分もありますから、確かにそうかもしれません。