山形大を選ぶ５つの理由 - 大学教授のぶっちゃけ話

こういう打ちだし方は好き。
「ただし、イケメンに限る」話なんだよな。山形大の高分子はイケメンだが、山形大の他はどうだ、という話になる。

山形大学工学部高分子・有機材料工学科を受験すべき５つの理由を現役研究者が発信しているので、面白い。

一番ヒットした話は、番外編にある「国際社会では、研究者は自分の名前で仕事をしています。大学の名前、肩書きなんて、まったく関係ありません」。その通りだと思う。

日本人の知の巨人と言えば南方熊楠を思い出すが、熊楠は大英博物館といった知の殿堂で研鑽を積んだ在野の大学者であった。権威や世間体とは無縁の人生の潔さ、高貴さを生きられる人は幸せだ。

有機ELの大家、城戸教授の記事。
痛快ですね！芋煮会とか楽しそうですよね、山形。

面白い。大学は専門によって強い分野と弱い分野がありますから、それを研究者が正しく伝えるのも大切ですね。ちなみに経済学分野では阪大は強いです。