ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調

一応、負け組jawbone upユーザーです。同じのの二つ目です。
ファミコンの頃、セガユーザーで負け組気分を謳歌して以来こういう悲哀は慣れてるのでOK。

オワコンも何も始まってもいないというのがウェアラブルの実態ではないだろうか。ウェアラブルデバイスを便利に使おうと思えば、Wi-FiモジュールやBluetoothモジュール、GPSやらディスプレイを盛り込んでいかなくてはならないが、搭載エリアの制約もあるし、電池の制約もある。思った以上にやれることは限られるのである。なので、最初から出来ることを制限して価格を低く抑えたデバイスの方が成功すると思う。
アップルウォッチに関してはどのみちiPhoneありきのデバイスであり、Jawboneとは比較対象にはならない。

ウェアラブル市場については下記にてコメントした。
https://newspicks.com/news/2354221/

ずっと一貫した意見ですが、「ヘルスケア」としてのウェアラブルの市場は想像以上に狭い。今の心拍や睡眠、歩数のトラッキング程度では。
上記でわかる健康位のためにあのバンドを着ける人は少ないと思います。
GoProは市場のコモディティー化が早かったですね。
ウェアラブルはファッションの嗜好とも相関性が高いので、単純なデバイスや機能性だけで測れない難しさがあると思います。

ハードウェアやウェアラブルを長期で成功させるのは本当に難しい。しかし、しかし、定着するものも確実に出てくるだろう。AIスピーカー関連が定着するかが当面一番フォローしておきたい分野。続いてグラスメガネ)関連、AR/VR関連。