AIで主導権!? グーグルの戦略を聞く
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教育領域においても、ディープラーニングが導入されることで、個々の習熟度別の学習がより効率的に出来るようになると言われています。
リクルートでは、「スタディサプリ」を通じて、東大の松尾豊准教授と共同でAIを研究しています。
本記事では、キュウリ生産農家の例がありました。選別作業はAIに任せ、もっちセンシティブなことに作業時間をかけることができる。それは、教室で言えば、基礎的な学びやフィードバックはAIに任せ、先生はファシリテーターやメンターのような、AIには(現時点では)出来ないことに割く時間を増やせるということになります。
先生が日々行っていらっしゃる事務的な作業は、既にテクノロジーが代替しつつありますね。
今、北京で行われている「2016教育科技大会(Global Education Technology」という中国最大の教育カンファレンスに参加しています。
そこでも、AIを用いた学びがどのように変容していくかというセッションがあり、多くの聴衆を集めていました。
また、スタートアップの出展ブースでも、実際にディープラーニングを用いて模試の結果を解析し、個々人のどの単元が弱いのか、どのような学習をすると成績が上がるのかに取り組むところがありました。3年前に立ち上がったそうですが、既に中国国内で50万人の利用者がいるとのこと。
中国の教育関係者に伺ったところ、利用者が100万人くらいでは「ふーん、事業をやってるのね」くらいの印象とのこと。。。
中国は米国に次ぐAI研究国と言われていますが、それに加えその人口も、AIを進める上では非常に魅力的な国だと改めて認識させられました。つくづくこうしたテクノロジーの理解が必要とされるインタビュー記事は、その知識を有する記者でないと大した話が聞けないもんだなあとおもいます
コンサル的に短期間で先端技術をキャッチアップして、じぶんなりの解釈だったり立ち位置を持った上で、より込み入った顕在化していない本質的な問いかけを打ち出せる記者でないと、いい話は聞けませんから
NHKも宣伝広告効果が疑われ始めたら、こうした取材も叶わなくなるのでしょうね「人間による意志を働かせなくてもいいような作業がAIにとって変わっていく」
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人間は、意志を持って働かないと、淘汰されるということですね。漫然と仕事をしてませんか。意志を持って働いていますか。まあ、そんなの昔からの話ですね。