巨大化するショッピングモールは、地方都市の「最後の希望」か「未来の廃墟」か
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地方では20年前の『街』はほぼ壊滅状態。若者の買い物場所は、モールかアウトレットになっている。
昔のように、街を歩いて隠れたいい店を探す、なんてことはしない時代。ネットで手軽に調べられるようになったこともあり、街を歩き『発見する』という楽しみも無くなった。
でも、モールの興盛が悲しむことだとは思わない。『街』の努力が足りないのが原因だから。立地にあぐらをかいて、さしたるサービスや魅力向上を、地域が行ってこなかったのが主因。シャッター街なんて年金暮しの老人の街となっている。
街は生き物同様に時代に合わせて変わるもの。興盛を極めた邪馬台国なんてもうないわけで。日本も、流浪の覚悟を決めた人が強い時代に入っていくのだと思います。
だいたい、欧米の流れが10〜20年遅れで日本に入ってきます。今の欧米の状況を記事にしてもらえるとすごく参考になると思います。"問題は、モールの出店が近年、過当競争を引き起こしていることである。最近では滋賀のピエリ守山の廃墟化が話題になったが、起死回生の策として自治体に必死に後押しされた出店競争は、人口縮小という現実のなかで、「勝ちモール」と「負けモール」の格差を拡げつつある"