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地球に似た惑星、7個発見 39光年先の恒星の周りに

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  • 通信業 Interaction Design Reseacher

    ワクワクする一方で、いつたどり着けるかなぁ。


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    記者発表時に解禁されたネイチャー論文をチェックしましたが、記者会見を前にした予想記事(※)においてピッカーのみなさんから過分に過ぎるライクをいただいた僕のコメントには二つの誤りがありました。一つは太陽の80%(8割)の質量ではなく、8%の質量。つまり、太陽の約十分の一の質量です。これは単純な聞き取り違いによるものです。もう一つの誤りは、惑星の表面組成の分析をしてはいないということです。論文によると、表面組成を調べたのではなく、各惑星の密度を調べ、岩石惑星だと判定したのですね。密度が分かると、そこから温度を導出できます。その温度といくつかの熱源を考慮すると、今回発見された7個の惑星のうちの3つがもし地球のような大気をもっているならば、水(H2O)の海が存在する可能性があると論文中で結んでます。記者会見中に例のディレクターと別件でミーティングをしたのですが、この水の(特に液体の水の)海の存在については残念だったとのコメントをいただいてます。海の検出は、今後の観測に期待です。

    【※予想記事】
    https://newspicks.com/news/2079595
    【ネイチャー論文】
    "Seven temperate terrestrial planets around the nearby ultracool dwarf star TRAPPIST-1"
    http://www.nature.com/nature/journal/v542/n7642/abs/nature21360.html?lang=en

    >追記
    クマムシ博士の堀川さんのブログに今回の研究成果について、詳細で分かりやすい解説がありますね。
    http://horikawad.hatenadiary.com/entry/2017/02/23/085049


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    2018年に打ち上げ予定のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使えば、これらの惑星の大気を通ってくる光を分光分析解析して、バイオシグネチャー(酸素など)、つまり生命の存在の間接的証拠をつかめるかもしれません。

    もし、3つの惑星のそれぞれに生命が誕生していたら・・・そしてそのそれぞれが知的生命に進化していたら・・・恒星系のサイズが小さいから、行き来も太陽系よりずっと簡単でしょう。それぞれの星の知的生命は、平和に共存しているのでしょうか?それともどこかの第三惑星の愚かな住人のように、血みどろの殺し合いをしているのでしょうか・・・?いつかその「愚かな住人」の技術がもっと進歩して、40光年先のこの世界を訪れる日が来るのでしょうか?

    想像力を掻き立てられる発見でした!

    【追記】この記事に1000を超えるpickがついている。みんなが宇宙の謎と神秘に興味を持ってくれているのが本当に嬉しい!!

    (だいたいコメントの内容と同じですが、速報記事を書きました:
    http://hiroono.com/ja/2017/02/22/%EF%BC%97%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F%E3%82%92%E5%BE%93%E3%81%88%E3%81%9F%E6%81%92%E6%98%9F%E7%B3%BB/


  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    Magical Number 7! 7個もあるのか。人間が一度に情報処理できるぎりぎりの数だな。そのうち3つがハビタブルゾーン。そしてこの3つのハビタブル惑星間の距離は数百万km(地球から月までの距離の数倍とか、地球から太陽までの距離の5%とかだそう)。近い。もしこの恒星系に高度な文明があったら、スターウォーズのような惑星間の行き来が行われているのかな。

    39光年は、我々地球人の現在の科学技術では観測するのがやっとだが、今「彼ら」も39年前の我々の姿を見てるかもしれないし、こちらに向かってるかもしれないし、なんならすでに地球に潜んでいるかもしれない。

    「彼ら」には音楽はあるのだろうか。「彼ら」にお笑いはあるのだろうか。もし「彼ら」の音楽を聴いて感動できたり、ネタを見て笑えたりしたら、何か抽象度の高い普遍性があるはず。もし全く理解できなかったら、芸術は惑星固有のものにすぎない。

    追記:
    楠木先生、もし光に乗って出かけることができれば、地球の人々は39歳年を取りますが、楠木先生は特殊相対論効果(いわゆるウラシマ効果)により1歳も年を取りません。仮に光速の60%の速度で向かうと、到着する頃には楠木先生は52歳年を取り、地球の人々は65歳年を取ります。


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