配信メディア
The Wall Street Journal
The Wall Street Journal の記事をお届けします。
関連する企業
Uber Technologies is a technology provider that matches riders with drivers, hungry people with restaurants and food delivery service providers, and shippers with carriers.
時価総額
23.1 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
新着記事一覧
軽さと収納力に妥協なし。サムソナイト「サブリム」には、僕たちの欲しいすべてがつまってる!
3Picks
もう床掃除はロボット掃除機に任せちゃおうよ。ルンバが2万円台だしさ #Amazon新生活セールFINAL
2Picks
ラック付きデスク、5,436円で買えるのが信じられない #Amazon新生活セール
2Picks
これからの季節に活躍! 汚れに強い白レザースニーカーを履いてみた
2Picks
買いどき来ました。そのまま挿せるバッファローの1TBスティックSSDが7,000円台です【Amazon新生活セール FINAL】
2Picks
スタイルよし。性能よし。使い勝手よし。「ThinkPad X1」シリーズは憧れのスポーツカーみたいだ
2Picks
長辺10cm未満の小さくて薄い財布で“十分間に合います”
2Picks
資金調達に成功した起業家9人とVCが明かす、プレゼン資料作りの必勝テクニック22項目
17Picks
Netflix版「三体」の制作陣が語る「原作へのリスペクト」
3Picks
世界初。固体電池を使ったポータブル電源は何がすごいのか?
2Picks
https://www.recode.net/2017/6/10/15777180/uber-directors-meet-tomorrow-ugly-holder-report-management-changes
上記及び追加別記事によると、
取締役会が近々、数名の幹部の解雇および、トラビスCEO本人については3ヶ月の休職を勧告すると。ただし休職は英語でLeave of absenceといい、一般には育休や長期の有給など制度に基づく長期休暇の事、したがって復職が前提です。
3ヶ月間休んで、前月事故死した母親を弔い、重症の父親を看病するとともに、度重なる不祥事の根本原因である彼のコンプライアンス意識やマネジメント手法について改めるためのトレーニングを受ける事を勧める、との事。
という事で、皆さんがコメントされているほどはセンセーショナルな内容ではないように見えます。
とは言え異例の自体には違いなく、これが同社の危機となるのか、逆に雨降って地固まる良い契機となるのか、数兆円のスッ高値の時価総額を付けた株主達の代表たるボードが決めた行為なのですから後者を狙っての事ではありますが。
取締役会は7名で構成、うちトラビス本人と共同創業者ら社内が3名、アリアナハフィントンや著名キャピタリストのビルガーリーら社外が4名との事。よっておそらく可決されるでしょう。
もはや攻め一辺倒の起業家がやりきるには会社の規模も社会に及ぼす影響も大きくなりすぎました。草創と守成は異なるものです。消費者にとっては良いサービスが安定供給されるかこそが問題であって、誰が経営者かなんてどうでもいい話です。
Googleにとってのエリックシュミットみたいな人が見つかればいいですね。
特にトップ周りのことは小さな綻びでも大きく崩れていく可能性がある。うまく行っている時ほど、まだ起こっていないリスクへの着目が必要。
新しい産業なので、問題はいろいろありますが、それでもサービスを致命的に止める事がなかったという意味では、現場のオペレーションは相当、頑張っている印象です。
むしろ、これだけ一気に問題が表面化してCEO休職までもっていければ、大改造もしやすい。「雨降って地固まる」で、一気に改善する可能性も出てきたと言えるのではないでしょうか。
時価総額から言えばToo big to failのはずですが、類似サービスを建てつけるのはたやすく、ブランド価値が毀損すれば各国の代替サービスが一気に世界の市場を塗り替えるでしょう。
正しい外科手術で、第二創業を目指せるか、一気に凋落するか、勝負どころですね。
(追記)
これを読むと、スキャンダル寄りですね。
http://www.businessinsider.com/emil-michael-uber-chief-business-officer-to-leave-company-report-2017-6
最近、よくないニュースばかり聞きますがさすがに、CEOまでとは。