この連載について
自分の力で「新しい価値」を作り出し、自由に発信し、キャリアも自身でクリエイトする女性たちが増加の兆しだ。そんな新時代の女性を代表する女性の働き方、生き方に迫る。
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質問に答えることで自分の哲学がクリアになる。
ニュースピックスさまありがとうございます!
子供という存在は、そこまで人の人生、考え方を変えうるものなのですね。
そして、たとえ10から2にインプットが減ったとしても、子供の成長を見守ることで得られる学びは読書などでは代えがたいものなのだなと。子供の話をされている山崎さんの笑顔を見ながら思いました。
そんな山崎さんが指摘する女性管理職の課題は、とても説得力がありました。
「できるかな?」って、言われたら、、、、嫌ですよね。
女性が子供を生むまでに、1つの職種ではなく複数、できれば3つの職種を経験すると、このM字カーブを超えて復職する確率が飛躍的にあがるという話を聞いたことがあります。
ぼく自身もチームの女性メンバーが子供ができて産休に入ったケースは何度かありますが、(特にベンチャーのような人手が常に不足している環境では)一時的にせよ恒久的にせよそのメンバーの穴を埋めるべく採用をしたりすることはよくある。その女性が戻ってきたときに、もともとのポジションは埋まっているケースが多い中で、複数の職種を経験している方だと、アサインの幅が広がるんですよね。
子供が生まれる前の女性のメンバーを持つ方には、その方に複数の職種を積極的に経験していただくことをおすすめします。
こちらが打診するより前に「早く管理職になりたいです!」と宣言する女性が増えています。
恋愛で例えると、一方的に「好きだから結婚して」と言うよりも、相手の方から「もともとそんなつもりじゃなかったけど、好きになりそうなので結婚したいです」と言わせるに十分な要素をあらかじめ散りばめている、みたいな感覚でしょうか・・。
(例えが分かりづらかったですね)
自分にピッタリのロールモデルを追い求めて、いなければその会社でのキャリアを諦めるのはもう過去の時代。
ケーススタディとしていろいろな先輩の生き方を知り、パーツパーツで自分が取り入れられる要素を探すというのは非常に共感します。
子どもを出産して考えが180度変わったお話といい、今取り組んでいらっしゃることやこれから実現していきたい内容といい、とても共通項が多かったので、いつかお話させていただきたいなと思います^^
自分らしく生きていって、大変なこともあるけど楽しむし、「こうあらねば」で考えすぎない。生きているのだから、楽しい方がいいし、楽しいから頑張ったり前向きになれて創れる未来があると思う。
『以前の自分の考え方を子育てに持ち込むと、子どもが海外の大学に留学するまでの費用を貯めておかなければ、という発想になるでしょう。でもそれが、子ども本人の幸せには、必ずしもつながりません。
「もう、ガッツリ貯まっているからね」と言われても3歳の子どもは、喜びもしないし、幸せではないのです(笑)。』
「女性が管理職をやりたくないと思っているなんて、都市伝説です。」
全くの同意。
そして同時に、男性が育児をしたくない、というのも都市伝説だと思います。
「本を書いた後に、子どもを産んで、考え方がかなり変わりました。
子どもとは、どんなに計画性と戦略性を持って接しても、思い通りにならない存在です。こんなにも予測不能なことが世の中にあるのかと思い知りました。」
私もガチガチなキャリアデザインやライフプランはもう不可能と思っています。描くことは重要ですが、とらわれないことが大事。学生には「今こんなキャリアプラやライフプランを持っても8割は偶然で決まるから」といっています。
いざ考えが変わってプランを変えたくなったら、柔軟に働き方を変えられる社風ならいいですね。
友人の起業家に「あなたはなぜ子どもを産んだときに、子どものほうに比重が傾かなかったの?」と聞いたら、「投資家たちが、子育てなんか旦那に任せろ。経営者なんだから」とガンガン言われたからだそうです。まだまだVCには、こうした目線が多いのも事実です。
女性が管理職になりたくない問題は実は男性の問題。
「女性が仕事を制限し、育児の主担当になっている。それは女性の問題というよりも、今は男性の家庭進出が進んでいないから、女性だけでやらざるをえなくなっているという側面の方が強い。
そして、企業においては、女性が育児をするのが当たり前と思っている男性の意識が、女性管理職の増加を邪魔していると感じます。」
こういう方が決定権を持ってガンガンやってほしいですね。
以下引用
“ロールモデルのようになれなかったという事実が、本人の幸せを阻害するとさえ思います。ですから、誰かの歩いた道筋をついていくのではなくて、ケーススタディとしていろんな先輩方の生き方を知ることが大事だと思います”
ライフプランを考えすぎず、いまが楽しめればいいかなと肩の荷が下りる思いです。
確かに、子育てを理由に打診されないのはありますよね。
女性リーダーだけでなく、色んな方の人生をみて、参考にしていきたいです。