AIやロボット出現時代に、ビジネスパーソンに必要とされるようになるスキルとは?
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「AIやロボットは、従業員をルーティン作業から開放し、より付加価値の高い業務を行う機会を提供すると感じています。さらに、AIやロボットを駆使できる人材のニーズが高まり、雇用も創出されるでしょう。」
これは間違いないですね。
でも同時に「AIに仕事をとられる不安」も真実で、実際に起きるでしょう。
たとえばルーティン以外をやる能力を鍛えてこなかった人にとって「より付加価値の高い業務」を求められても、こなせないかもしれない、という不安を感じているのだとしたら、合理的な反応です。
人の脳は他の動物に比べると「ルーティン」より「適応性」を重視して進化していますね。だから本来はAIが原理的に苦手なところを得意とする能力を持ってるはずです。
でも学校で教えるのは主にルーティン。現在の受験に狙いを定めルーティンをこなす教育を繰り返し受けて、結果として狙い通り、脳は適応しちゃうわけです。狙い通りなんです。
だから本文にある「この現象は多くの人にとって、脅威ではなく、チャンスだと思います」の「多くの人」は、実は必ずしも既存の教育システムに適応し切った人ではない可能性がありますね。
今の教育に違和感を感じながら学生やってる「多くの人」の皆様、チャンスですよ!(笑)「課題を発見するスキル」がより必要とされるようになり、その課題の解決はAI/ロボットに任せられる。でも、そのスキルって、いつの時代でも大事。
そして、課題の発見すらAI/ロボットが出来るようになったら、「人生で成し遂げたいことを発見するスキル」が必要とされる。