落合陽一と考える「AIの活かし方、人の役割」
コメント
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日本のITを引っ張るカリスマ天才の語りは含蓄も有り自信に溢れていますよね!
但し、肝心のビジネス領域のAIの可能性については解説が無かったのでしょうか?
経産省が研究資金の大盤振る舞いをやってビジネスAIを推進したいようですが、欧米中で既に開発が進んでいるFintech/自動運転車/医療診断/弁護論文/介護ロボット・・辺りは話題になるのに、どうしたんでしょう?
実は、日本にビジネス領域のAI研究者は居なかったのです!今慌ててビジネスAIを研究してもとても欧米中に勝つのは困難でしょう!
この分野の研究者である小生は1984年にダイヤモンド社から「省脳化システムリデザイン」を出版して以来、長くこの分野の重要性を日経BP社にも財界のセミナーでも訴えて来ましたが取り上げられる事は有りませんでした。皮肉にも中国の電脳院からオファーが来て嬉しかったのですが、拙著の中国語版を送るに留めました。
このままでは日本はAIは勿論、既に先進国に10年遅れのソフトウエアの企画デザインスキルが足を引っ張り、日本大企業/政治/行政全般の生産性のレベルダウンで日本が凋落して行きます!
NPの心ある方は以下を参考に日本を目覚めさせて下さい!
1)gooブログ「省脳化とは?」 http://blog.goo.ne.jp/photo/163138
2)https://www.amazon.co.jp/省脳化システムリデザイン―経営情報の巧みなシステム化で成功した企業群-納富-誠治/product-reviews/4478371245
注目のコメント
全てに共感したが、特に次の言葉は痺れました!!!
「もう1つお伝えしたいことがあります。チャレンジというものは、失敗するもの。でも、それは、イノベーションを生むためには必要なプロセス。スタート時はどうしてもキツイものだと受け入れるしかありません。
私はラボのみんなに、イノベーションはハードモードから始まってイージーモードに変わると頻繁に言っています。一般的な物事はイージーから始まってハードモードに移っていくような気がしますが、イノベーションは真逆です。
なので、失敗は当然ぐらいの感覚で、何度もチャレンジを続けてください。その継続がブラッシュアップされ、確率論的にイノベーションが生まれるのです」
私も経験上断言するが、Big Pictureなくして変革が成功することなし。Big Pictureのもと大きく激しく努力が必要。
つまり、「イノベーションはハードモードから始まってイージーモードに変わる」と信じています。
Social Change!
STAY GOLD!!落合さんはいいこと言うなあ。
>「自己進化する」そして「転移学習を可能にする」AIは、発展途上です。つまり、エンドユーザーが使えるようなツールにはまだなっていません。...AIと人の「フィードバックループ」をつくらなければ、その性能を十分に発揮できません。
これ、本当にそう。実際に手を動かしてAIを作ってる人ならだれでも理解してることなだけど、一般向け記事は扇動的に、あたかもAIが一人で勝手に囲碁や自動運転を習得したかのような書き方をする。で、技術のわかってないエコノミストが、シンギュラリティー、シンギュラリティーと連呼し、それに煽られた大衆が3年後には失業する不安に陥れられる。
AIの進化は本物です。単純労働をどんどん代替していくのも本当です。いつか人間に追いつく日も来るでしょう。でも、自然が40億年かけてつくった最高傑作に追いつくにはまだまだ長い道のりがある。5年や10年ではとてもできません。
最初落合さんの写真を見たとき、キワモノが出てきたと思ったけど(失礼)、おっしゃっていることを読むとバランスが取れている。