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残念ながらすごくわかる。今の会社がまさにそう。根回し、角が取れた報告書、過去の栄光に浸り現実問題が見えていない。なんとかせねば…若者でチームを組んで上をぶっ潰す⁉︎のがワイが思い浮かぶ方法。平成維新だ!
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根回し、コンセンサスの取り付け…社内政治に長けた人が重宝がられる。

多くの大企業に多かれ少なかれある兆候です。

役員クラスが、こういう社内政治家を重宝するから人事部でも排除できないのが厄介なところです。
人事部権限の強い会社だと、人事部が社内政治家になったりしますし。
一番怖いのは「有能な敵(競争相手)」よりむしろ「無能な味方」ということですね。
この本かなり刺激的そう。既にこの記事が既にぐいぐい刺さりますね。私もやってしまいがちなこともあり、反省しつつ、こうならないようにしないといけないなと思います。

【以下記事より引用しつつ、→以下は私のコメントです】

PDCAのC(評価)とA(改善)は犯人捜しと解釈されるからやらない。忌避される。だから成功・失敗、責任の所在がはっきりしない。→ヤバイと思うことは意見を言わねばですね。

自分の意見は控えて上の考えを忖度し、紙に落として会議を通す調整ができる人間。気が利くことが優先。上から見て便利なヤツ。「おお、そうだ。これが俺のやりたいことなんだよ」と褒められ、「はい、わかりました」とガーッと調整。→これ上手に出来た試しがない…

社内政治と根回しと人間関係で勝ち上がってきたから、戦略的思考がない。→根回しは大切な時もあるが、自分がやりたいことの為の根回しはする。

環境が安定しているときは誰も問題意識を持たない。→危機意識は経営陣が作り出す必要あり。

優良会社の人事部は、各部門に人を入れ、客観的な情報把握に努めている。有力者が子飼いを一本釣りで引き上げようとしても、人事部のほうが一人ひとりの客観的データを持っているので、チェックが入る。→こんな完璧な会社はないと思うな。

一生懸命ミドルが調整し、そのシステムに貢献したヤツが偉くなり──の循環。そんな連中だから社内政治力はあるけどリテラシーは低い。このサイクルが回っているかぎり直りようがないじゃない。しかも厄介なことに誰にも悪気がない。みんな愛社精神満載で、一生懸命仕事して衰退サイクルを回してる。だから一度回りだすとこれを止めることは難しい。機能しているのと、PDCAがちゃんと回っていて、データを基に論理的立案ができ、かつ実行した人かどうか検証してるから。→これを容認しない仕組みや経営陣が必要ですね。

経営陣が現場や現実を基にロジカルな議論を尊ぶという規範の存在。→ロジカルでなくても良いがバランスの良い議論と決める会議が大切!

雑談のテーマ。昼飯や夜の飲み会、たばこルームで、ダメな会社はほとんど人事の話。社内の人間関係とか。
さらに、幹部の話がちっとも論理的じゃなくて、持論と経験談、個人的感想に終始してるようだと、危ないですね。
→時間の無駄。会社にいる時間で成果を出す為に集中して仕事しないとですね。
優れた官僚であった小城氏は丸善の経営再建を果たされて、
その職を離れられたのでしょうか?
ピーターの法則を回避する方法ですね。日々留意します。
・成功・失敗、責任の所在をはっきりさせる。
・予定調和的な意思決定を回避する。PDCAを回す。
・衰退惹起(じゃっき)サイクルに陥らないよう人事牽制機能を発揮する。
・営業の最前線のアラームを、ちゃんと経営の中枢に届く仕組みにする。

ピーターの法則(組織構成員の労働に関する社会学の法則)
能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される
これは気になる。というか、こういう話は枚挙に暇が無いような…
多かれ少なかれ会社の上手くいっていない部門にはここで指摘されていることが多数あると思っています。改善できるか、はリーダーの仕事。

この前お会いした社長の言葉が今の私には刺さってます。上がって来る情報を待つんじゃない、自分で取りに行く、そして月2回ある会議に向けて、その情報をもって真剣勝負する、ガチンコだ!これに尽きると。

成功体験を捨て、進化したリーダーとしての力を試されている、私にとっては試練の時です。
自分が今活動している地域周辺には、民間も行政も含めてこうじゃない組織を探す方が大変な状況…
地方衰退の根本的な原因はこういうところだと実感中。
日本史上、最強の忖度野郎は秀吉だったわけだが、彼は無能なんだろうか?立場や状況及び相手に応じて、忖度する場合はするという人間だっているし、「立場が人を作る」という言葉もあるから一概には言えない。
戦略をいかに実現し成果を上げる能力より、上の意向を忖度し調整しきる能力が優先されるとマズイというお話し。
会議で反対意見が出ることを「詰めが甘い」と表現されてた某行政組織もありました。