電通、ネット広告で不適切業務 約2億3000万円 運用実績など虚偽報告、過剰請求も
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かつて、電通社員個人の不正により、クライアントに対して不適切業務があったことを記憶している。しかし、今回111社にも上るクライアントに不適切業務があるとするなら、組織ぐるみということか?なぜ、このような事態を起きたのか?詳細な原因究明がもとめられる。
信じられないことに、記者会見では過年度決算の訂正はせず、次の四半期決算で反映すると説明してます。
日本社会の「権力構造」にフェアな審判が下せるかが問われています。
これを深掘りできるのはNewsPicksのような新興メディアでは?
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL23HMI_T20C16A9000000/これまで、テレビCMや新聞折込等でも「過剰請求」の例がなかったわけではありません。たとえば、今年5月に通販のアスカCPが博報堂に対し「利得返還」を請求した、約15億3000万円の不当請求の件など。
今回の電通のケースは、クライアントがTOYOTAはじめビッグネームだけに、衝撃はさらに大きい。
ただ、これまで「代理店タブー」とされ、なかなか明るみに出なかったこうした「不適切」な業務実態が明かされるようになったのは、昔よりも一歩前進ではないか、と思います。