スマホを数秒で充電&3万回以上充電可能な新しいバッテリー技術が開発される
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あー、充電忘れてたー。というときって、その後の充電の待ち時間が無駄な気分になりますからね。高速充電はほしい機能です。
この手のキャパシタタイプのバッテリは、確かに高速充電出来ると思うのですが、逆にショートしてしまうと、一気に大電流が流れてしまいそうで、その辺の制御回路が大変じゃないのかなぁと気になっています。
追記
このコメント書いたあとでIoT屋さんのコメントを読みましたが、確かに充電時の電流も大変ですね。普通に考えたらブレーカーが落ちるので、端末の手前側にもう一段階、高速充電用にキャパシタに電荷を溜めておくとかが必要になりそうな気がします。基本技術はEDLC(Electric Double Layer Capacitor、電気二重層キャパシター)のようなので、急速充放電が得意と言うのは分かります。ただしEDLCは抵抗が低いので、そもそも安全に大電流を流す電力制御技術が重要になります。この記事は電池側の特徴にフォーカスしていますが、短時間充電を特徴とするなら、電流の供給だけでなく電力制御側の技術が両立しないと、実用化は難しいと思います。そもそも電池側も技術的にどうやって実現したかが極めて曖昧な記事内容ではありますが。。。
電気二重層コンデンサは、30年以上前から、いろいろニュースが出て、新型電池だとか報道され、株式市場も盛り上がったが、実際にはなかなか難しい。
電池もコンデンサも、それぞれ向上し、その間にある、電気二重層コンデンサは、中途半端、各社、やや後退気味。
電池討論会でも、セッションがあるから、そこで予稿集にあれば、また、コメントしたいが、この記事などからは3万回、以外は、アンペア、ボルト、大きさなど具体的な条件が全くなく、判断できない。