「俺を信じて任せてくれ」ユーグレナ永田氏が取締役会で使える”3枚のチケット”
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「3枚のチケット制」は面白いですね!うちでも今迄成功したプロジェクトは、多数決で決めたものでなく、1人の強いオーナーシップによりドライブされたものが圧倒的。それをあえてこのように明示的な制度に落とす事が強いメッセージ性を持ち、それが企業のカルチャーとして根付いていくんだなと感じました。
そして後半の現場介入のところは僕の大きな課題!記事を読んで改めて自戒。なんというか、「シリコンバレーから周回遅れ」と言われる日本のベンチャー業界も、アフリカにおける日本のベンチャーに比べれば10年は先をいっていると実感しました。がんばらないと。
周囲に比較対象がたくさんあるような環境にならないと、人は狭い視界と視点の中に留まってしまう。そういう集積を作らないとだめですね。この「3チケット制」、意見をするときの強さがわかるし、とても良さそう。併せて創業者や経営陣はプロダクトや組織に対して想いが強いが、それゆえに拡大したときに何を任せる・任せない、どういうときに口を出す・出さない、どういうやり方をするというのは、どこの会社も苦しんだり、各社なりの工夫があるところではないかと思う。
このセッションだけでこういった考え方・方法論の共有が終わるのももったいない!是非、ここのコメント欄でも「自分たちはこうやっている」というのがあれば、聞きたい!
記事のメルカリ山田さんがメンバーに出した「こうじゃないの?でも最後任せるよ」というメールに対して、任せるならメール出すなというのも、各社・各人で答えは違うだろうが、一つとてもそうだなと思う。一方で、任せながらも意見を出していくことも重要なのも真実なので、唯一解ではない。個人的には、思うんだったら言ってくれと思うし、そのうえで最後決定(併せて執行・責任)を任せてくれるほうがやりやすいと思うタイプなので。